2018-12-04 第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号
大泉町は主としてブラジル日系人の方々が多いということで、四・二万人のうち外国人の方が七千五百人ということで、外国人比率が一八%に達するということであります。それから新宿区、新宿区には百三十六カ国の外国人の方が来ているということで、人口三十五万人のうち四万四千人が外国人、割合にすると一二・六%です。外国人の約四割が留学生ということでありました。
大泉町は主としてブラジル日系人の方々が多いということで、四・二万人のうち外国人の方が七千五百人ということで、外国人比率が一八%に達するということであります。それから新宿区、新宿区には百三十六カ国の外国人の方が来ているということで、人口三十五万人のうち四万四千人が外国人、割合にすると一二・六%です。外国人の約四割が留学生ということでありました。
それと同時に、ブラジル各総領事館、ブラジル日系人会、ブラジル邦人団体とも緊密に連携して邦人観光客の安全確保に努めております。 なかんずく、第一試合が行われるレシフェにおいては駐在官事務所がございますが、その後のナタル、クイアバには在外公館がございませんことから、近く、試合会場近くに臨時事務所を設けまして、邦人保護、領事事務、スタジアム内の邦人対応等の業務を行う予定にいたしております。
また、ブラジル日系人が入っているからといって高齢者や女性の就業が妨げられているという事実はなく、高齢者の労働力率や女性の労働力率の高い地域に同時にブラジル日系人も多数入っているということでございまして、決してこの間に大きな競合ができているというふうに考えておりません。
まず、私が申し上げましたのは、一つは、資料の八ページの方に出ております別表はこれは地域のデータの相関を取ったものでございまして、ちょっと正確に言いますと、五十歳以上の高齢者の労働力率が高いところでは例えばブラジル日系人の数が多いというふうに読むのでございます。これは因果関係ではありませんで、あくまで相関であります。
でも、そのために、ブラジル日系人は頭が良くて努力家で働き者だと思われています。家庭でも社会でも期待度が高いために、日系人は立派であらなければならなかったのです。そのために、今では日系人は非常に社会の中で高い地位に就いています。 それと同じことは日本では起きていません。親たちは働き過ぎで疲れ切っており、教育には力を入れていません。
で、十五年前、九〇年に入管法が改正されまして、ブラジル日系人の日本での労働が飛躍的に増大して、現在二十三万人程度いるということでございます。ブラジル日系人の在留は、身分又は地位による在留許可あるいは雇用契約のない在留許可ということで、そういう言い方すれば、人身取引は在留許可のない公序良俗に反する雇用契約というふうな性格もあるように思いますが。
若干話が前後しますが、日本にいるブラジル日系人の子供に対してもう少し何かできないのかということについて、せっかくですから局長に、島内局長にお伺いしたいと思います。
しかし、十五万人というのは相当な数でありまして、例えば幾らブラジル日系人がたくさんいるといったってその中の十何万が来ておる。あるいはペルーも最近は大変来ていると思いますけれども、現地の日系人の何十%、五%とか一〇%じゃなくて、二、三〇%ぐらいの人が来ているというような計算になるんじゃないかと思うんです。これはどうなんですか、きょうは外務省は来ていますか。
それからもう一つ、世界の最も金持ちの日本になりまして、世界各国から日本に働きに来られる労働者が大変多いわけですけれども、そういう人たちをきちっと政府は対処し、自治体が対処して雇われる場合にはいいんですけれども、問題の不法就労外国人労働者たちの問題が余りにも野放しの中で、そしてまた一番今多くなりつつあるのがブラジル日系人ですけれども、この人たちは昨年の六月ですか、外国人の就労の仕方で法律が変わってまいりましたので
ただ、いわゆる単純労働者といいますか、一般労働者の方々については、国内への経済、社会、多方面にいろんな影響を及ぼしますもので、その辺のいろんな角度から慎重に検討していくべきものということで対応しておりますが、先生御指摘のブラジル日系人の問題、これはまた違った側面からいろいろ考えるべき余地もあるかもしれませんけれども、現在我が国の労働力不足等の問題と結びついて直ちにそれを受け入れ ていくとなると、国内
○説明員(伊藤庄平君) 御指摘のように、ブラジル日系人の方々をめぐって就労ルートの問題とかその他で新聞報道されているような、私どもとしても非常に残念な事実があることは事実でございまして、その辺は非常に労働省としても問題であるというふうに考えております。
最近、いろいろブラジル日系人の問題が指摘されているわけですけれども、一般的な形で少し御説明したいと思いますが、ブラジル日系人の一世の方は日本国籍を一般的には持っておられますので、この方たちは日本人と同じような扱いになります。
なお、詳しく申しますと、昭和四十五年十月現在の結果として、ブラジル在住の日本人の永住者総数十四万三千二百十一名、うち六十歳以上が三万四千七百三十四名、独身者が一万九百六十七人、このブラジル日系人の九五%以上がサンパウロ総領事管内に居住をしておりまして、老齢者についても、この三万四千人のうちの三万三千人がこの管内に住んでおります。